本読みました。
林 總さんの
「ドラッカーと生産性の話をしよう」です。
今まで特に考えたことがなかった生産性。
効率的にものを生産することかなぁ?くらいにしか思いつきませんでしたが、とてもわかりやすくカラクリを教えてくれました。
一番印象に残ったのは、
知識とは特定の仕事の達成に応用する能力であり、その結果、成果をもたらすものでなければならない
と言っているところです。頭に入っているのは単なる情報にすぎず、知識の量だけなら図書館やインターネットにはかなわない。
あくまで情報は使って成果をもたらすものでなくてはならないとのことです。
自分には視野が広がる本でした。
今日の一枚